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Date: Mon, 22 Feb 2021 23:48:27 +0900
From: 切明　義孝 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:001270] 新型コロナワクチン雑感その２
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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皆様こんばんは
病原菌に対する免疫機能が何らかのエラーを起こして自己を攻撃する状態になると
自己免疫性疾患とよばれる病気が生じます。
有名なのはキャンピロバクター感染後にギランバレー症候群を発症することがあります。
また、EBウイルス感染と結節性硬化症、HTLV-1ウイルスとHTLV-1 関連脊髄症 (HAM)、
プロピオニバクテリアとサルコイドーシスなどが知られています。
新型コロナウイルスは重症肺炎を発症することが知られていますが
これにもサイトカインストームと呼ばれる免疫系の異常が関与しています。
ワクチン接種により体内で産生される新型コロナウイルスのタンパクが人体に安全だとい
う検証が不十分に思えます。

またワクチンの添付文書を読んでもｍRNAがスパイクのどこをコードしているのか明記さ
れていません。
このような曖昧な標記で厚労省が承認する医薬品はほとんど無いでしょう。
そもそもファイザーのホームページには正式な承認申請がされておらず
日本では特例承認であり、米国FDAも緊急使用許可を出していないことが明記されていま
す。
安全性の評価は不十分とファイザーCEOが認めています。
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/info/documents/20201019.pdf

このように不思議なことが起きるのは
やはり緊急事態だからでしょう。
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