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Date: Sat, 20 Mar 2021 23:27:52 +0900
From: 切明　義孝 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:001288] 英国の状況とワクチンのリスク
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
Message-Id: <03202327.ME9686301@umin.ac.jp>
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英国がワクチン接種により感染者数を減らしたというニュース及びDr.苫米地によるワク
チンリスクの解説です。

英国は日本の約半分強の人口ですが感染者も死者数も桁違いに多く驚きです。

英国、人口の３分の１余りがコロナワクチン接種済み−ジョンソン首相
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-08/QPNSB9T1UM1001

英国の状況（ソースはロイター）
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and
-territories/united-kingdom/

英国での感染者数は減少傾向にあり、平均で1日5,342人の新規感染者が報告されている。
1日平均人数のピークだった1月9日の9%になる。
パンデミック（世界的大流行）開始以降、同国では感染者4,285,684人、死者126,027人が
報告されている。

日本の状況
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and
-territories/japan/
パンデミック（世界的大流行）開始以降、同国では感染者454,944人、死者8,811人が報告
されている。

英国の人口は6715万人ですから百万人当たりの死者数は1881人/百万人です。
日本の人口は１億2600万人ですから百万人当たりの死者数は70人/百万人です。

英国の状況は深刻なのでワクチンが頼みの綱となるのが理解できます。
日本では油断は禁物ですが公衆衛生政策が上手くいっているように見えます。
Dr.苫米地が分かりやすくワクチンのリスクを解説する動画を見つけました。

＠＠＠＠　ご参考　＠＠＠＠

Dr.苫米地 ヒトに初めて実用化接種されるmRNAワクチンとは
https://www.youtube.com/watch?v=KZTVjlUMuUc

1.新型コロナウイルスは過去に中国が開発した人工ウイルスと同じメカニズムでACE２受
容体を経由して感染するため中国由来説が疑われている。
2.効果は半年程度の持続
3.発症や重症化を防ぐ可能性があるが感染そのものは防げない
4.ワクチン接種により自覚症状のない感染者が増えて
他者に感染させるリスクが増えて感染爆発する可能性
5.抗体依存性感染増強ADE（不適切な抗体が生成され新型コロナに感染し易くなる）
6．スパイク蛋白発現細胞が長期にわたって残存する可能性がある
全身のスパイク蛋白発現細胞が免疫系に攻撃される可能性
7.米国では2月20日時点でワクチンの副反応（過免疫反応など）で563人死亡
長期的な副作用で死者数はまだ増加する可能性がある

8．最後に、ワクチンの副作用を話題にすると社会的に攻撃されるそうです。これは身に
覚えがあります。





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