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Date: Thu, 1 Apr 2021 11:07:02 +0900
From: Toshihide Tsuda 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:001308] Re: [PHNetwork:001307] 岡山の生きがい療法
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
Message-Id: 
In-Reply-To: <04010755.ME0117601@umin.ac.jp>
References: <04010755.ME0117601@umin.ac.jp>
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切明先生
ご連絡ありがとうございます。
伊丹先生は、もうお亡くなりになりましたが、大学医学部の先輩であり、また、私が所属した講座の大先輩でもあります。
伊丹先生の、数々のエピソードは、講座の中でも語り継がれてきました。
平等というものを考え抜かれ、我が身をもって実践された先生でもあります。
特に、その関心は、働く人々に注がれていました。あるいはじん肺患者をはじめ労働災害や職業病にも関心を持たれていました。
がん患者だけでなく、じん肺患者の生きがいや健康についても考え抜かれ実践されていました。
その中で、免疫能の賦活化が様々な良い傾向を生み出すことを考えておられたようです。
私としては、それが本当にがんの改善や予防につながっていたのかどうか、自分の知識に漏れがなかったのかを知りたかったので、投稿した次第です。
取り急ぎ御礼申し上げます。 津田

2021年4月1日(木) 7:55 切明 義孝 :

>
> ストレスが発がんに関与するかは別として
> 岡山県に「生きがい療法」で有名な伊丹仁朗先生がおられました。
> 論文も書いておられます。
> https://ci.nii.ac.jp/nrid/9000002675748/?sortorder=1&count=20&start=1
>
> 「坐禅によりストレスが緩解し、交感神経活動が低下する」とか、
> 「中国において、気功は癌治療に効果をあげており、それはストレスの緩解と
> 免疫能の向上によることが考えられる」などと書いています。
>
> 触れにくいことですが批判も多かったです。
> 実際には気功や座禅のみでガンの完治には至らない場合が多いと思いますが
> 登山や観劇、笑うことなどはＱＯＬの向上に良い効果をもたらすようです。
>
> 生きがい療法 免疫活性化、自然治癒力高める 2010年09月20日
> http://medica.sanyonews.jp/article/1800/
>
> ・・☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆
> 公衆衛生ネットワーク
> 投稿は： publichealthnetwork@umin.ac.jp
> アドレス変更依頼や配信停止は切明へ phnet@msn.com
> 過去記事は下記アドレスから利用できます。掲載は翌日になります。
> https://center4.umin.ac.jp/ml/archive/PHNetwork/
> ＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆・・
>
>
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切明先生
　ご連絡ありがとうございます。
　伊丹先生は、もうお亡くなりになりましたが、大学医学部の先輩であり、また、私が所属した講座の大先輩でもあります。
　伊丹先生の、数々のエピソードは、講座の中でも語り継がれてきました。
　平等というものを考え抜かれ、我が身をもって実践された先生でもあります。
　特に、その関心は、働く人々に注がれていました。あるいはじん肺患者をはじめ労働災害や職業病にも関心を持たれていました。
　がん患者だけでなく、じん肺患者の生きがいや健康についても考え抜かれ実践されていました。
　その中で、免疫能の賦活化が様々な良い傾向を生み出すことを考えておられたようです。
　私としては、それが本当にがんの改善や予防につながっていたのかどうか、自分の知識に漏れがなかったのかを知りたかったので、投稿した次第です。
　取り急ぎ御礼申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　津田

2021年4月1日(木) 7:55 切明　義孝 <y-kiriake@umin.ac.jp>:

ストレスが発がんに関与するかは別として
岡山県に「生きがい療法」で有名な伊丹仁朗先生がおられました。
論文も書いておられます。
https://ci.nii.ac.jp/nrid/9000002675748/?sortorder=1&count=20&start=1

「坐禅によりストレスが緩解し、交感神経活動が低下する」とか、
「中国において、気功は癌治療に効果をあげており、それはストレスの緩解と
免疫能の向上によることが考えられる」などと書いています。

触れにくいことですが批判も多かったです。
実際には気功や座禅のみでガンの完治には至らない場合が多いと思いますが
登山や観劇、笑うことなどはＱＯＬの向上に良い効果をもたらすようです。

生きがい療法　免疫活性化、自然治癒力高める　2010年09月20日
http://medica.sanyonews.jp/article/1800/

・・☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆
　　　　　　公衆衛生ネットワーク
投稿は： publichealthnetwork@umin.ac.jp
アドレス変更依頼や配信停止は切明へ　phnet@msn.com
過去記事は下記アドレスから利用できます。掲載は翌日になります。
https://center4.umin.ac.jp/ml/archive/PHNetwork/
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