保健所および地域医療関係者（自治体対策本部）の皆様
コロナの現場対策にご尽力くださり、本当にありがとうございます。
学校現場で働く方の代理にて投稿させていただきます。
4月23日に新型コロナ対策本部から、新しい通知が出ました。
そこに、不織布マスクについての周知依頼も入っておりますが、
自治体現場、特に学校に通知自体が知られていないところがあるそうです。
周知から2週間経過しましたが、教育委などからの通知もなく、
学校では先生を含めてウレタンマスクや布一枚マスクをする人が
多数いるそうです。割合としては3割以上とのことです。
ウレタンマスクの防御率は実測１％、ポリエステル布マスクは１０％~
という調査を仙台医療センターの西村先生が実験してくださった情報は
先日お送りいたしましたが、エアロゾル感染をWHOもCDCもようやく、やっと認めて、
容易に感染拡大が懸念される変異株蔓延にともない、マスクの質も重要になってまいりますので
ぜひ教育委員会含め、周知をお願いしたく、よろしくお願いいたします。
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新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
令和２年３月 28 日（令和３年４月 23 日変更）
新型コロナウイルス感染症対策本部決定
三 新型コロナウイルス感染症対策の実施に関する重要事項
（１）情報提供・共有 （１６ページ〜）
「不織布マスク等の感染予防策の効果や隙間が出来ないような着用方法の周知」
をすること
教育委員会だけではなく、
まだ、自治体窓口にもまだまだウレタンマスクや一枚布マスクの職員が多いとのことで、
ぜひ、情報共有、通知いただきますよう、お願いいたします。
不織布で肌荒れする方もおられると思いますので、その場合は
布の上から不織布を着用するとか、マイクロファイバー層のフィルターを挟んでいただくとか、
いろいろなやり方があると思います。
着用が無理な方もおられると思いますので、そうした方には、
無料で定期的にＰＣＲを受けていただくような
代替手段も臨機応変にできるのではないでしょうか。
大分県ではすでに以下のように呼び掛けています。
「県は、感染力の強い変異ウイルスが主流となり、これまでの対策では感染拡大が止まらないとして「新たな対策」を県民に呼びかけました。屋内では、布マスクやウレタンマスクではなく不織布マスクを着用すること。更に、密になる場所ではマスクを２枚重ねて使用することなどを求めています。」
参考情報です。
不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクの電子顕微鏡写真
| #変異株 に対しても、手洗い、マスク、三密回避などの基本的な感染対策は変わりません。感染力が強いため、マスク着用の際はできる限り不織布マスクを使用いただき、隙間のないよう適切に装着するなど、一層の感染対策をお願いします。 twitter.com |
1 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針 令和2年3月28 日（令和3年4月23 日変更） 新型コロナウイルス感染症対策 ... www.kantei.go.jp |
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