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Date: Sat, 13 Sep 2014 01:35:08 +0900
From: 掛園 浩 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000182] 減量で膝の痛みも身体の動きも軽やかに!
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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佐賀県の掛園です。(佐賀新聞の続編ですが・・・)


減量で膝の痛みも身体の動きも軽やかに!

 今年の7月にソフトボールの試合中に右の膝の靭帯を損傷して、まともに歩く事が出来なくなりました。身体を動かさないと、カロリーが消費出来ないので、食事量を減らさないと体重が重くなり膝に負担がかかり病状がさらに悪化します。そこで、一日に必要な食事量より100g少なく食べるように計画をたて、60日で6kgの減量を計画しました。

 動物は一日必要なカロリーを超えると、脂肪として貯蓄して、足りなかった分は、蓄えていた脂肪を消費します。ダイエットを始めると、必要とする食事量が足りないので、血糖値が下がり、脳が空腹ですよ。というサインを出します。このサインが出ている間は、脂肪が消費され続けます。ダイエットは、この空腹という時間との戦いだと、私は実感しました。お腹がすいて我慢出来ない時、体重計に乗ると、体重が減っているのに喜びを得ます。すると、空腹感が和らぎます。それを繰り返す事、約50日、途中経過ではありますが、体重も5kg減り、膝の痛みもかなり軽減したので、約2カ月ぶりに剣道をしてみました。自分でも驚いたのですが、身体の動きが膝だけではなく、全身動きが軽やかなのです。
 「減量して良かったと」心の底から思いました。あと1kg落としてその後は維持して行きたいと思います。




体重計で健康管理 
佐賀新聞掲載 2014年09月04日 <自> 

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 鹿島市 掛園浩 48歳

 7月に約30年ぶりにソフトボールの試合に出て、サードゴロを打ちました。アウトになりたくなかったので、全力で1塁まで走っている最中に、右ひざに異常な疼痛(とうつう)を感じました。靭帯(じんたい)の損傷です。学生時代より2割も増えた体重と30年ぶりの全力疾走でひざが壊れたのです。ひざが痛いので、好きな登山も剣道もできなくなりました。非常に惨めです。

 ひざを早く治すため、初めて本格的にダイエットを行いました。動物は、必要以上のカロリーをとると脂肪として蓄え、足りないと、蓄積した脂肪を使って補います。従って1日に必要な自分の食事量(カロリー数)より少なく食事すれば、体重は確実に落ちていきます。
 まず、毎日、風呂に入る前に体重計に乗り、その値を記録します。そして、食事をする前にも体重計に乗ります。それを繰り返せば、だいたい自分に必要な食事量が分かってきます。ダイエットはその量よりも少し量を減らせばいいだけです。

 私の場合、ひざへの負担を早く軽減させるため、1日100グラム、1カ月で3キロと目標を定め、予定通り進んでいるので、ひざへの負担も軽くなってきました。あとひと月、体重を落としたら、様子を見ながら維持していこうと思っています。早く登山や剣道を再開したいものです。 
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佐賀県の掛園です。(佐賀新聞の続編ですが・・・)
 
 
減量で膝の痛みも身体の動きも軽やかに!
 
 今年の7月にソフトボールの試合中に右の膝の靭帯を損傷して、まともに歩く事が出来なくなりました。身体を動かさないと、カロリーが消費出来ないので、食事量を減らさないと体重が重くなり膝に負担がかかり病状がさらに悪化します。そこで、一日に必要な食事量より100g少なく食べるように計画をたて、60日で6kgの減量を計画しました。
 
 動物は一日必要なカロリーを超えると、脂肪として貯蓄して、足りなかった分は、蓄えていた脂肪を消費します。ダイエットを始めると、必要とする食事量が足りないので、血糖値が下がり、脳が空腹ですよ。というサインを出します。このサインが出ている間は、脂肪が消費され続けます。ダイエットは、この空腹という時間との戦いだと、私は実感しました。お腹がすいて我慢出来ない時、体重計に乗ると、体重が減っているのに喜びを得ます。すると、空腹感が和らぎます。それを繰り返す事、約50日、途中経過ではありますが、体重も5kg減り、膝の痛みもかなり軽減したので、約2カ月ぶりに剣道をしてみました。自分でも驚いたのですが、身体の動きが膝だけではなく、全身動きが軽やかなのです。
 「減量して良かったと」心の底から思いました。あと1kg落としてその後は維持して行きたいと思います。
 
 
 
 

体重計で健康管理

佐賀新聞掲載 2014年09月04日 <自>

 鹿島市 掛園浩 48歳

 7月に約30年ぶりにソフトボールの試合に出て、サードゴロを打ちました。アウトになりたくなかったので、全力で1塁まで走っている最中に、右ひざに異常な疼痛(とうつう)を感じました。靭帯(じんたい)の損傷です。学生時代より2割も増えた体重と30年ぶりの全力疾走でひざが壊れたのです。ひざが痛いので、好きな登山も剣道もできなくなりました。非常に惨めです。

 ひざを早く治すため、初めて本格的にダイエットを行いました。動物は、必要以上のカロリーをとると脂肪として蓄え、足りないと、蓄積した脂肪を使って補います。従って1日に必要な自分の食事量(カロリー数)より少なく食事すれば、体重は確実に落ちていきます。
 まず、毎日、風呂に入る前に体重計に乗り、その値を記録します。そして、食事をする前にも体重計に乗ります。それを繰り返せば、だいたい自分に必要な食事量が分かってきます。ダイエットはその量よりも少し量を減らせばいいだけです。

 私の場合、ひざへの負担を早く軽減させるため、1日100グラム、1カ月で3キロと目標を定め、予定通り進んでいるので、ひざへの負担も軽くなってきました。あとひと月、体重を落としたら、様子を見ながら維持していこうと思っています。早く登山や剣道を再開したいものです。