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Date: Sat, 22 Aug 2015 00:53:59 +0900
From: 掛園 浩 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000368] 水難事故防止のためライフジャケットの着用を
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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佐賀県の掛園です。


水難事故防止のためライフジャケットの着用を

 今年の夏も、水難事故で多数の犠牲者が出ました。これらの事故はライフジャケットを着用していればほぼ防げる事だったでしょう。滝がある川で飛び込みや泳いで近づくと上から落ちてくる水の勢いで水面に戻れなくなる場合があります。ちょうど、お風呂に水を溜めている時、水道の出口の下に釣りの浮を入れると浮が浮かんでこない現象と同じ状態になります。この場合には、上に泳ぐのではなく、水圧を避けるため、一度下に潜って横から脱出します。

 シュノーケリングの際は、ライフジャケットを着用していると、潜れないので、脱いで潜った所、波にさらわれ水死した例がありました。どうしても、潜りたい人は、ライフジャケットと腰等とを数メートルのロープ(ロープが長すぎると身体に絡まり危険)で繋いでおけば、流されてもライフジャケットを確保出来ます。

 数メートルの高さから川に飛び込んでそのまま溺死した例もありますが、飛び込んだ衝撃で肺に溜めこんだ空気が吐き出された場合、息が続かずそのまま溺れる事になります。

 海や川で遊ぶ場合には、ライフジャケットを着用して安全を確保しましょう。


日本海側の旅の写真

http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/93-56.html
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佐賀県の掛園です。
 
 
水難事故防止のためライフジャケットの着用を
 
 今年の夏も、水難事故で多数の犠牲者が出ました。これらの事故はライフジャケットを着用していればほぼ防げる事だったでしょう。滝がある川で飛び込みや泳いで近づくと上から落ちてくる水の勢いで水面に戻れなくなる場合があります。ちょうど、お風呂に水を溜めている時、水道の出口の下に釣りの浮を入れると浮が浮かんでこない現象と同じ状態になります。この場合には、上に泳ぐのではなく、水圧を避けるため、一度下に潜って横から脱出します。
 
 シュノーケリングの際は、ライフジャケットを着用していると、潜れないので、脱いで潜った所、波にさらわれ水死した例がありました。どうしても、潜りたい人は、ライフジャケットと腰等とを数メートルのロープ(ロープが長すぎると身体に絡まり危険)で繋いでおけば、流されてもライフジャケットを確保出来ます。
 
 数メートルの高さから川に飛び込んでそのまま溺死した例もありますが、飛び込んだ衝撃で肺に溜めこんだ空気が吐き出された場合、息が続かずそのまま溺れる事になります。
 
 海や川で遊ぶ場合には、ライフジャケットを着用して安全を確保しましょう。
 
 
日本海側の旅の写真