Return-Path: 
Date: Tue, 19 Jan 2016 00:35:08 +0900
From: 掛園 浩 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000425] 病気になる前に禁煙を!
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
Message-Id: <9C5B40DC9C444E1BA5688EF17AF768F9@OwnerPC>
In-Reply-To: 
References:   <45199396E0CC48579697C455B4970BF7@OwnerPC> 
X-ML-Name: PHNetwork
X-Mail-Count: 000425
X-MLServer: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
X-ML-Info: If you have a question,  please contact publichealthnetwork-request@umin.ac.jp;  
X-Mailer: Microsoft Windows Live Mail 15.4.3555.308
X-Priority: 3
X-MSMail-Priority: Normal
Importance: Normal
X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V15.4.3555.308
X-NAI-Spam-Flag: NO
X-NAI-Spam-Level: *
X-NAI-Spam-Threshold: 10.1
X-NAI-Spam-Score: 1.5
X-NAI-Spam-Version: 2.3.0.9418 : core <5554> : inlines <4193> : streams  <1572946> : uri <2122516>
Mime-Version: 1.0
Content-Type: multipart/alternative;  boundary="----=_NextPart_000_002B_01D15251.3FC02280"
Precedence: list
Lines: 239
List-Id: publichealthnetwork.umin.ac.jp
List-Software: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]
List-Post: 
List-Owner: 
List-Help: 
List-Unsubscribe: 

Content-Type: text/plain;  charset="UTF-8"
Content-Transfer-Encoding: quoted-printable

佐賀県の掛園です。(新聞投稿用の記事です)

病気になる前に禁煙を!

  十数年前、親戚のおじが私の家族の所に最後の挨拶に来られました。肺がんで余命数カ月だと言う。かなりのヘビースモーカーで、以前は私に禁煙しろという事は「空気を吸うな」という事と一緒だと豪語されていた。しかし、肺がんになっからタバコは止めたという。本人曰く、「葬儀は、しめっぽくではなく、明るく焼肉と酒でも飲みながらみんなで楽しくやってもらいたい。」と言葉を残されました。

 今となっては、おじの最後の言葉は、死への恐怖をまぎわらす虚の言葉か本心かどうかはわかりませんが、やはり未練や後悔はあったと思います。

 現在、大学病院等はすべて敷地内禁煙です。手術で入院すると、回復するまで外出出来ないので、禁煙しなければなりません。身体の中のニコチンは、一週間ですべてなくなります。ですから禁煙が一番つらいのは、最初の1週間です。病気で手遅れになってから禁煙するより、病気になる前に禁煙しましょう。


〒849-1321
佐賀県鹿島市古枝甲336-1
掛園 浩
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/

2016年01月の写真
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/93-36.html

2015年12月の写真
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/93-37.html


 

 

 
Content-Type: text/html;  charset="UTF-8"
Content-Transfer-Encoding: quoted-printable

佐賀県の掛園です。(新聞投稿用の記事です)
 
病気になる前に禁煙を!
 
  十数年前、親戚のおじが私の家族の所に最後の挨拶に来られました。肺がんで余命数カ月だと言う。かなりのヘビースモーカーで、以前は私に禁煙しろという事は「空気を吸うな」という事と一緒だと豪語されていた。しかし、肺がんになっからタバコは止めたという。本人曰く、「葬儀は、しめっぽくではなく、明るく焼肉と酒でも飲みながらみんなで楽しくやってもらいたい。」と言葉を残されました。
 
 今となっては、おじの最後の言葉は、死への恐怖をまぎわらす虚の言葉か本心かどうかはわかりませんが、やはり未練や後悔はあったと思います。
 
 現在、大学病院等はすべて敷地内禁煙です。手術で入院すると、回復するまで外出出来ないので、禁煙しなければなりません。身体の中のニコチンは、一週間ですべてなくなります。ですから禁煙が一番つらいのは、最初の1週間です。病気で手遅れになってから禁煙するより、病気になる前に禁煙しましょう。
 
 
〒849-1321
佐賀県鹿島市古枝甲336-1
掛園 浩