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Date: Fri, 26 Aug 2016 22:17:14 +0900
From: 掛園　浩 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000496] 汗腺を鍛えて残暑を乗り越えましょう。
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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In-Reply-To: 
References: 
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X-ML-Info: If you have a question,  please contact publichealthnetwork-request@umin.ac.jp;  
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Lines: 98
List-Id: publichealthnetwork.umin.ac.jp
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佐賀県の掛園です。

新聞投稿用の記事です。

汗腺を鍛えて残暑を乗り越えましょう。

　仕事がら日中は、冷房の整った空間で仕事をしているので、自宅ではなるべく、扇風機のみで冷房を使わないようにしています。今年の夏も冷房を入れて寝たのは2日だけでした。寝る時に皮膚温度を数度下げてあげると心地よく眠れます。身体の表面が湿っていないと、扇風機をあてても熱風がくるだけですが、濡れたタオル等で、皮膚の表面を濡らして風をあてると気化熱で、皮膚の温度が数度下がります。日本より暑い国に住む人達が、冷房を使わず、熱中症にもなににくいのは、体温を下がる汗腺が発達しているからです。

　この汗腺の能力は、子供の時に育った気候によって大きく左右されます。暑い国に育った人は暑さに強い（熱中症になりにくい）身体に、寒い国に育った人は寒さに強い身体（凍傷になりにくい）になります。暑い時に子供の頭を触ると、汗でよく濡れています。これは髪の毛に汗を溜めて、気化熱で体温を下げているのです。冷房に頼り過ぎると、人間が進化の過程で得た体温調整機能の低下に繋がりなすので、必要最小限にとどめて、残暑を元気に乗り越えましょう。


水着ギャルの写真
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/93-03.html


男達の写真も撮影しました。
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/92-96.html

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佐賀県の掛園です。

新聞投稿用の記事です。

汗腺を鍛えて残暑を乗り越えましょう。

　仕事がら日中は、冷房の整った空間で仕事をしているので、自宅ではなるべく、扇風機のみで冷房を使わないようにしています。今年の夏も冷房を入れて寝たのは2日だけでした。寝る時に皮膚温度を数度下げてあげると心地よく眠れます。身体の表面が湿っていないと、扇風機をあてても熱風がくるだけですが、濡れたタオル等で、皮膚の表面を濡らして風をあてると気化熱で、皮膚の温度が数度下がります。日本より暑い国に住む人達が、冷房を使わず、熱中症にもなににくいのは、体温を下がる汗腺が発達しているからです。

　この汗腺の能力は、子供の時に育った気候によって大きく左右されます。暑い国に育った人は暑さに強い（熱中症になりにくい）身体に、寒い国に育った人は寒さに強い身体（凍傷になりにくい）になります。暑い時に子供の頭を触ると、汗でよく濡れています。これは髪の毛に汗を溜めて、気化熱で体温を下げているのです。冷房に頼り過ぎると、人間が進化の過程で得た体温調整機能の低下に繋がりなすので、必要最小限にとどめて、残暑を元気に乗り越えましょう。


水着ギャルの写真
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/93-03.html


男達の写真も撮影しました。
http://www.asunet.ne.jp/%7ebbb/92-96.html