1月23日の本欄にタバコが医療費を増大させているというのならば、酒も同じではないか。「タバコだけを悪者扱いにしないでくれ」という趣旨の記事が投稿されていましたが、酒は飲みすぎなければ「百薬の長」であり、酒には、アルコール中毒になりやすくなる薬物は添加していません。一方、タバコは、「百害あって一利なし」で、タバコには、ニコチン中毒になりやすいように薬物を添加しています。食品に発癌性物質等が検出されたら出荷停止等の処分が行われますが、タバコに発癌性がある薬物が添加しても、これを取締る法律が現時点でありません。
一部の議員がタバコ1箱千円に値上げするように言っているのは、国際法（タバコ規制枠組み条約）に明記してるように、タバコ犠牲者を減らす効果的な手段だからです。タバコ会社は、多くの議員に政治献金しています。企業の政治献金は、やはり禁止にすべきでしょう。タバコをやめで健康回復を！