佐賀県の掛園です。ＮＨＫが報道したからとと言って、その報道された方に、直接コンタクトをとらないと真偽はわかりません。過去に、ＨＮＫが、獨協医科大学のなとりはるひこ先生と紹介した番組の内容が納得いかなかったので、獨協医科大学に問い合わせた所、なとりはるひこ先生という人はいないとの回答でした。その旨をＮＨＫに問合せた所、ＨＮＫは、なとりはるひこ先生を取材しただけで「その内容は一切責任を持たない」との回答でした。おはようございます。
「ネット等で公開されている情報の真偽」というのはソースのことでしょうか？ＮＨＫのクローズアップ現代衆議院議事録横浜市衛生研究所薬害オンブズパースン会議の情報です。全部、先にお送りしたメールに、リンクをつけてあります。「高次脳 機能障害」と医師が報告した診断名を、「精神性 機能障害」と書き換えの問題を指摘したのは、2015/9/24のＴＢＳのnews23 です。あと、インドの話は、インドのメディアであるoutlookというところの報道です。なお、前メールでリンクしたツイッターは、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会代表をされている、松藤さんご本人のアカウントです。衆議院で指摘された以下は、お嬢さんのことといわれています。「ＨＰＶワクチンに関して「杉並区の、いわゆる副反応に関して・・・医療機関からは、重篤な副反応が出ましたよという報告・・・ＧＳＫからは重篤な副反応ではないという報告になっているんですよ」衆議院厚生労働委員会3月19日 伊東（信）委員」戸谷差出人: 掛園 浩 <bbb@po.asunet.ne.jp>
送信日時: 2018年2月10日 22:53
宛先: PHNetwork
件名: [PHNetwork:000723] Re: [PHNetwork:000722] HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）日本における副反応患者数の厚労省報告がおかしい件佐賀県の掛園です。ネット等で公開されている情報の真偽は確認されたのでしょうか？みなさま、こんばんは。
子宮頸がん→HPVワクチンなのですが、
不可解な動きがあるので、お知らせいたします。
すでに論文などに引用され、報道でも使われている、
厚生労働省が発表している、HPVワクチンの副反応患者の報告数が
おかしいものになっています。
副反応患者の「未回復」事例を、回復として発表、
「高次脳 機能障害」と医師が報告した診断名を、「精神性 機能障害」と書き換え
報告書で発表（クローズアップ現代やNEWS23の報道より）
衆議院厚生労働委員会の 伊東委員の報告では、
「医療機関からは、重篤な副反応が出ましたよという報告、
しかしメーカーのＧＳＫからは重篤な副反応ではないという報告になっている」
と、とんでもない状況になっているようで、
厚労省の報告書が異常なことになっています。
なにが起きているのでしょう？
以下、クローズアップ現代の報道です。
“副作用”がわからない? 〜信頼できるワクチン行政とは〜 （クローズアップ現代）
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3760/1.html
以下は、国会議事録です。
ＨＰＶワクチンに関して
「杉並区の、いわゆる副反応に関して・・・
医療機関からは、重篤な副反応が出ましたよという報告・・・
ＧＳＫからは重篤な副反応ではないという報告になっているんですよ」
衆議院厚生労働委員会3月19日 伊東（信）委員
https://twitter.com/mikarin_tokyo/status/961246466718117888
衆議院議事録
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009718320130319003.htm
また、いろいろなメディアで目にしてきた
「HPVワクチンの副反応は日本でしか問題になっていない」
という言説ですが、
本当かね？と思って、ちょっと検索しただけでも、
世界各地で副反応が問題になっていました。（文末参照）
インドでも、ワクチン接種を中止したという報道もあり、
WHOが、日本を「名指しで」ワクチン再開しないことを非難したという報道もありましたが、
その割には、当時のWHO代表の出身国だった中国が、効果がまだはっきりしないとの理由で
定期接種を見送っている状態で、
なぜ、そこで、日本だけが名指しされるのか？
不可解なものを感じています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/hongkongimmunization1.html
また、ネットでは、副反応を訴え、苦しむ患者さんとご家族を中傷する医療者も出てきて
なぜそうなるのかと、ちょっと、ぎょっとしております。
また、以下のような、国際会議が行われるとのことです。
http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=946
接種再開に向けた報道が過熱している中、
おかしいなと思うことが多いので、取り急ぎ投稿させていただきます。
戸谷
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HPVワクチン国際シンポジウム開催のご案内
国際シンポジウム「世界のHPVワクチン被害は今」
HPVワクチン（「子宮頸がんワクチン」）によって深刻な被害が発生し、社会問題化しているのは日本だけではありません。
本シンポジウムでは、集団訴訟が提起されているコロンビアを始め、スペイン、英国、アイルランドの被害者団体からゲストを迎え、被害実態、医学界や政府の対応、被害者の活動などを共有し、問題の本質や被害救済について議論します。ぜひご参加ください。
■日時 2018年3月24日（土）13:30〜17:30（13:00開場）
■会場 東京大学本郷キャンパス 武田先端知ビル 5F 武田ホール
■同時通訳付・事前申込不要・資料代５００円
＜プログラム＞
■第１部 各国からの報告
HPVワクチンの基本的問題点と日本の現状 水口真寿美
薬害オンブズパースン会議事務局長、HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団代表
コロンビアからの報告 Monica Leon Del Rio
"Rebuilding Hope Association HPV Vaccine Victims"代表、集団訴訟代理人弁護士
スペインからの報告 Alicia Capilla
"Association of Affected People due to the HPV vaccines in Spain"（AAVP）代表
イギリスからの報告 Mandeep Badial
"UK Association of HPV Vaccine Injured Daughter"（AHVID）科学部門担当
アイルランドからの報告 Anna Cannon
"Reactions and Effects of Gardasil Resulting in Extreme Trauma"（REGRET）広報担当
（※海外からの報告者は、いずれの方も被害者の母です）
■第２部 パネルディスカッション
パネリスト 第１部報告者ほか
コーディネーター 隈本邦彦ほか（薬害オンブズパースン会議メンバー）
主催 薬害オンブズパースン会議
問合せ先 薬害オンブズパースン会議事務局 TEL 03-3350-0607
URL http://www.yakugai.gr.jp
