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Date: Mon, 4 Feb 2019 16:44:56 +0900
From: 切明 義孝 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000867] 感染症情報0204
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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野生キツネに餌やりやめて 森林保護団体、感染症の事例報告し問題提起
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190204_13018.html

病原体の「運び屋」マダニ 命に関わる感染症も
https://www.asahi.com/articles/ASM1Z4VXJM1ZUBQU00J.html

今回の風疹大流行で初の報告、埼玉で先天性風疹症候群 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40759920R00C19A2000000/
	
病院の負担に感染症リスク…インフルエンザ「治療証明書」の無駄
http://news.livedoor.com/article/detail/15954168/

やっぱり怖い高齢者の肺炎 予防は何といってもワクチン
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190124-OYTET50022/

【その薬、本当に必要?】洗いすぎに注意!デリケートゾーンのかゆみ
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4777198

インフルエンザの感染拡大を防ぐ「免疫保持者」の割合は?
https://www.news-postseven.com/archives/20190202_860035.html

【映像】乳幼児の予防接種を上手に乗り切ろう!!〜水ぼうそう(水痘)〜
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010000-kansenshov-hlth

薬需給にミスマッチも…猛威振るうインフルエンザの感染力
https://newswitch.jp/p/16290

集団感染「予防投与」に遅れ 高齢者施設、インフル猛威
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40792140R00C19A2AC8000/

相次ぐインフル集団感染 高齢者や施設の注意点は
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190203/KT190201ATI090018000.php

慢性腎臓病の緊急入院患者、体重が重い方が高い生存率
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190204-OYTET50024/

1月だけで死者115人、デング熱大流行の兆し インドネシア、非常事態宣言も
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/1115.php

結核、稲作と一緒に日本へ渡来? 5千年前の人骨に痕跡
https://www.asahi.com/articles/ASM216F9GM21ULZU014.html

風邪・インフル… どうして病気はうつるの? 
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO40613690Z20C19A1NZGP00?channel=DF21022017
1916

インフルエンザ薬、ゾフルーザ処方前に知るべき注意点
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO40168780Y9A110C1000000?channel=DF26012016
6496

インフル新薬「ゾフルーザ」が効きにくい耐性ウイルス、初検出
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190128-OYTET50018/

性器クラミジア<1>感染率は性交1回で50% これはHIVの50倍以上
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000021-nkgendai-hlth

人気のペット・ハリネズミでサルモネラ症 感染あいつぐ11人 米国
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28086.html

インフル特効薬「ゾフルーザ」の弱点が発覚 提灯番組を放送した「テレ東」の見識
http://news.livedoor.com/article/detail/15967213/

睡眠が○時間未満の人は3倍風邪をひく!?
https://weathernews.jp/s/topics/201902/020075/

インフル54人感染 松本の病院 患者2人死亡
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190128/KT190128FSI090007000.php

インフルエンザ大流行について厚労省に聞いた 「うがいは効果なし」「ワクチン接種者
も要注意」
https://sirabee.com/2019/02/02/20161987166/?FROM_WEBVIEW



感染症エクスプレス@厚労省 ▼トピックス▼
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◆本日2月4日「風しんの日」に、風しんの定期接種を受ける機会がなかった男性向けに
風しん対策の啓発イベントを開催します
 〜ミス・ワールドを招いて、18:30から大手町タワー地下2階の「ootemori(オーテモリ
)」 で開催〜
 厚生労働省は、2(ふう)月4(しん)日「風しんの日」にちなみ、“風疹ゼロ”プロジェ
クトと協力して、抗体保有率の低い1962(昭和37)年4月2日〜1979(昭和54)年4月1
日生まれの男性を対象とする「風しん啓発イベント」を、18:30から20:05までの間、大手
町タワー地下2階にある施設「ootemori」で開催します。
 このイベントでは、ミス・ワールド2018日本代表の伊達 佳内子氏※1を招き、専門家
や先天性風しん症候群※2の患者家族などとの対談を通して、風しん対策の解説を行いま
す。また、“風疹ゼロ”プロジェクトにおいて、積極的に風しん対策に取り組む企業を表
彰し、表彰企業から取組内容を紹介します。
 より多くの方々のご参加をお待ちしております。
<イベント概要>
【日 時】 平成31年2月4日(月)18:30〜20:05
【場 所】 大手町タワー 地下二階 OOTEMORI 
(〒100-8176 東京都千代田区大手町1丁目5番5号)
【主 催】“風疹ゼロ”プロジェクト実行委員会※3
【共 催】厚生労働省
【協力団体】 東京建物株式会社、日本医師会、風疹をなくそうの会、神奈川県、千代田
区、広島テレビ、キャンパスラボ
【主な内容】
 ○ミス・ワールドとの風しんに関するトークショー
 ○自治体の取組紹介
 ○企業表彰、企業による風しん対策の紹介
 ○リーフレット、ノベルティの配布 など
 ※1 伊達 佳内子(だて かなこ) 氏について
  ミス・ワールド2018日本代表。
  2018年度ミス・ワールド世界大会での社会貢献活動審査部門では、感染症をテーマと
して、世界大会参加国数118カ国のうちトップ25に選ばれた。
  HIV対策や性感染症問題、貧困による早婚問題などの社会貢献活動に取り組んでいる
。
 ※2 胎児が風しんウイルスに感染した場合に、難聴・白内障・心疾患等の障害をもつ
子どもが生まれることがある。
 ※3“風疹ゼロ”プロジェクト:日本産婦人科医会、日本産科婦人科学会、日本周産期
新生児学会、日本小児科学会、日本小児科医会、国立感染症研究所からなる、2020年まで
の風しん排除を目的に啓発活動を行っている団体。毎年2月4日を“風しんの日”と定め
、2月を啓発強化月間としています。


◆風しん追加的対策の告知に「シティーハンター」を起用
 風しんに関する追加的対策について、より多くの対象男性(1962(昭和37)年4月2日
〜1979(昭和54)年4月1日生まれの男性)に対して告知し、抗体を獲得してもらうため
に、厚生労働省は「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」とコラボレ
ーションしたポスター及びリーフレットの作成や、SNSなどを通じた啓発活動を行いま
す。
 予防接種法に基づき定期接種を受ける機会が一度もなかった1962(昭和37)年4月2日
〜1979(昭和54)年4月1日生まれの男性(以下対象男性という。)に対して、2022年3
月末までの間、原則無料で予防接種を受けられる定期接種の対象となります。
 まずは抗体検査を受けていただくこととし、市区町村が、対象男性に対してクーポン券
を配布します※。クーポン券を使用すれば原則無料で抗体検査及び予防接種を受けられる
ようになります。
 「シティーハンター」はマンガ・アニメ・映画など多岐にわたってコンテンツが展開さ
れており、対象男性はマンガの連載、アニメの放送を見ていた世代と考えられるため、風
しん対策につき対象男性に対して強い訴求力が期待されます。
 今回のコラボレーションでは、ポスター・リーフレットの作成の他、厚生労働省のツイ
ッター等を通じて、風しんの感染予防に関する情報を発信していく予定です。
 ポスター(A2、約1万部)とリーフレット(A4、約25万部)は、2月上旬を目処に全国
の自治体・関係団体に配布する予定です。また、厚生労働省のホームページでは、2月1
日からダウンロードができます。
 ※2019年度は、1972年(昭和47)年4月2日〜1979年(昭和54)年4月1日生まれの男
性に市区町村がクーポン券を送付します。2019年度にクーポン券が送付されない対象者も
市区町村に希望すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体によ
り事業の開始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

 風しんの予防啓発を目的とする場合に限り、下記URLより啓発資材をご活用いただけま
す。
 風しん予防啓発コラボレーション ポスター・リーフレット ダウンロード先
<風しんとは>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansens
hou/rubella/
<ポスター(A2サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansensh
ou/rubella/poster_cityh.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansensh
ou/rubella/leaf_cityh.pdf
<ポスターとリーフレットの画像使用について>
風しんの啓発活動以外の用途では、ご使用をご遠慮申し上げます。また、ポスター・リー
フレットの画像を加工・編集してのご使用も固くお断り申し上げます。
<シティーハンターとは>
「シティーハンター」は1985年に漫画家・北条司氏によって「週刊少年ジャンプ」(集英
社)に連載された漫画作品。累計発行部数は5,000万部を誇る。1987年にTVアニメが放送
スタートし1999年放送のTVスペシャルまで至るヒットシリーズとなった。「劇場版シティ
ーハンター <新宿プライベート・アイズ>」は2019(平成31)年2月8日公開。


 ◆「Tokyo AMR One-Health Conference (AMRワンヘルス東京会議・シンポジウム)」
を開催します
 2月20日(水)〜21日(木)に、アジア諸国の政府職員、国際機関の担当者、専門家を
招へいして、「Tokyo AMR One-Health Conference (AMRワンヘルス東京会議・シンポジ
ウム)」を開催します。
  薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの策定・実行支援が平成29年度のAMRワンヘル
ス東京会議で合意されました。今回は初めてWHO西太平洋事務局(WPRO)との共催で、日本
および各国のアクションプランの進捗状況を確認し、互いに学び合う会議とします。
 21日(木)に開催される「AMR国際シンポジウム」にはどなたでも参加いただけます。
 経済の発展や医療アクセスの改善とともに、ヒトのみならず畜産分野、農業分野におい
ても抗微生物剤の使用量が増加する中、薬剤耐性(AMR)への対策は喫緊の課題となって
います。発展著しいアジアそして世界において日本はどのような役割を担えるのか、今後
世界はどのように取り組んでいくべきなのか。この問題にかかわるキープレイヤーが、ヒ
ト、動物、環境分野における共通の課題であるAMRについて、国際的な視点から最新の知
見と今後の対策の方向性を示すとともに、日本におけるAMR対策の好事例を紹介するシン
ポジウムです。
 2月5日(火)15時から、下記サイトにてシンポジウム参加申し込みを受付します(定員あ
り)。
 参加費は無料です。ふるってご参加ください。
<AMR国際シンポジウム>
【日 時】平成31年2月21日(木)13:30〜16:30
【会 場】笹川記念会館(東京都港区三田 3-12-12)
【主 催】厚生労働省、WHO西太平洋事務局(WPRO)
【定 員】400名 参加無料
【参加方法】以下URLよりお申し込みください。
https://www.tokyo-amr2019.jp
 ※2月5日(火) 15時から開設予定です。

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      公衆衛生ネットワーク
投稿は: publichealthnetwork@umin.ac.jp
アドレス変更依頼や配信停止は切明へ phnet@msn.com
過去記事は下記アドレスから利用できます。掲載は翌日になります。
https://center4.umin.ac.jp/ml/archive/PHNetwork/
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