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Date: Fri, 31 May 2019 22:42:53 +0900
From: 鈴木歯科
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000916] R ０１ ０５ ３１ 退任の挨拶 歩み 鈴木俊夫＠日本口腔ケア学会です
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork) ,tsuzuki@dental.email.ne.jp
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鈴木俊夫＠日本口腔ケア学会です
先日、名古屋で開催された第１６回日本口腔ケア学会、
成功裏に終えることができまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
平成4年に産声を上げ、27年。
長く、研究会の会長から学会の理事長を務めさせていただきました。
これも、ひとえに皆様方のおかげかと存じます。
後継は、愛知学院大学歯学部教授夏目先生に決まりました。
よろしくお願い申し上げます。
日本口腔ケア学会 平成３年？
口唇口蓋裂患者会 昭和５０年？
（ 私の専門は、口唇口蓋裂 です
親の会とともに、歯列矯正を保険適応にし、
言語聴覚士の身分法の制度化に ）
７１才の私の人生の半分以上を、かかわってきました。
今は、訪問診療です 本格的には昭和５５年
愛知県内で 在宅歯科医療連絡会を設立しました。
以後、愛知県歯科医師会は、行政から 数億円の助成金を得ました。
さて、学会の 生い立ちを述べさせていただきます。
平成２？３年、看護教育カリキュラムが、１０％削減され、
歯科口腔分野が大幅に縮小されてしまいました。
その状況に危機感を抱いた 尼崎看護専門学校の教務から、
私に相談が寄せらました。
そこで、全国の看護師養成校を調査したところ、厳しい状況に。
愛知県歯科医師会では、緊急に、
愛知県内の看護教育協議会の教務主任の方と相談し、
看護学校 准看護学校 衛生看護科 の先生方に対し、
研修会を開催し、歯科口腔分野の教育時間を確保していただくようお願いしました。
同時に、愛知県歯科医師会では、５００万円越える予算で、
「口腔ケア」 朝日出版社 １９９１年 １００００部刊行しました。
執筆は、看護大学 看護師養成校 厚生省 文部省 行政
養護学校 医師 歯科医師 薬剤師 管理栄養士 言語聴覚士
介護関係者など、幅広い方々です。
口腔ケアの必要性は 関連図 で 示しました。
また、授業が行いやすいように
指導教授案例を 巻末に 添付しました。
その時以来、厚生省看護課長 矢野さん 久常さん
また、看護系国会議員 日本看護協会 関係の方々に、
お世話になっています。
いまでも、当時の 「口腔ケア」 を 越える 書籍は、見当たりません。
関連図の部分を、２０１６年に、大幅に手直しして、刊行しました。
「 関連図からみた口腔ケア」
※ 間違っていましたら、お許しください。
社）日本口腔ケア学会は、会員数 ７６００人越え。
来年は、長崎大学
再来年は 東京大学
株）日本口腔ケア協会では、学術大会を、
旭川医科大学 はじめ
大阪歯科大学 自治医科大学
JR東京総合病院 金沢大学
愛知学院大学
で、開催予定です、
同時に、認定試験を実施いたします。
詳細は、HP を。
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6月8日に、仙台で開催されます、
日本老年医学会 で 高齢者の性と介護 の シンポジュウムの座長を、
長寿医療センターの遠藤英俊先生とさせていただきます。
演者は、現場の状況を、把握してみえる方々にお願いし、
フォロアーから、指名発言として、現場に精通されてみえる方にお願いしています。
同日、日本老年歯科医学会が開催されていますので、
ご都合のよろしければ、ぜひ、ご参加お願い申し上げます。
歯科関係の先生がたには、あまり、触れることのない内容かと。
では、今までの様に、今後ともよろしくお願い申し上げます。
名古屋市守山区守山３−３−１５
医）鈴木歯科医院
鈴木俊夫
０５２−７９１−２８７５
http://www.ne.jp/asahi/suzuki/dental-clinic/index.htm
社）日本口腔ケア学会
http://www.oralcare-jp.org/
ＦＢ
https://www.facebook.com/toshio.suzuki.96?ref=tn_tnmn
インスタ
toshio_suzuki_dentai
眺めてみてください・・・