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Date: Mon, 28 Oct 2019 16:19:00 +0900
From: 切明 義孝 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000982] 感染症情報1028
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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【感染症学会が提言】抗インフル薬「ゾフルーザ」、12歳未満には慎重投与を
https://www.yakuji.co.jp/entry75274.html

インフル新薬ゾフルーザ「12歳未満の投与は慎重に」で何が変わる? 提言した学会に聞
いた
https://www.fnn.jp/posts/00048663HDK/201910231900_FNNjpeditorsroom_HDK

マダニの感染症で男性死亡 2019年の感染者200人超える
https://www.fnn.jp/posts/00426160CX/201910250630_CX_CX

マダニ媒介の感染症で男性死亡 茨城 土浦
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191024/k10012147031000.html

マダニ介したウイルス感染症が増加、3人死亡
https://www.yomiuri.co.jp/science/20191023-OYT1T50207/

虫媒介の感染症防ぐには SFTSや紅斑熱、マダニ吸血時は取らず受診を
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/43901

PFOSに低体重傾向 乳児期に感染症リスクも 北海道で母子調査
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1012357.html

浸水住宅は感染症対策を! 清掃の際にはマスクや厚手の手袋を着用して…厚労省が注意
喚起
https://www.fnn.jp/posts/00048554HDK/201910151530_FNNjpeditorsroom_HDK

水害後、有害物質拡散の恐れ 子供は後片付けやめて
https://www.sankei.com/life/news/191028/lif1910280013-n1.html

浸水被害で感染症のおそれ 自宅や家財の消毒方法は
https://www.asahi.com/articles/ASMBF524PMBFUTFL005.html

手洗いの洗い残しに注意 感染症予防
https://www.asahi.com/articles/ASMBK4476MBKUTFL003.html

【熊本県感染症情報】A群溶連菌咽頭炎が人吉で警報レベル 手洗いやうがいなどの予防
策有効
https://this.kiji.is/560295594449257569?c=39546741839462401

台風の後、犬を外に出すのは少し待ったほうがいいかもしれない、その理由は?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/post-13228.php

国内のHPVワクチンの現状と課題 感染症医の視点
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20191023-00147409/

「薬剤耐性菌」に要注意!! 独の小児科で感染症を引き起こした洗濯機の問題とは?
https://getnavi.jp/world/434303/

【台風19号】被害から学ぶ①感染症 破傷風菌、傷口から侵入
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/235338

風邪に抗菌薬は必要なし あなたの処方は大丈夫?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO51038650W9A011C1000000

[深層NEWS]インバウンド感染症「国内の結核感染者、10%は外国人」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191018-OYT1T50297/

インバウンド感染症「国内の結核感染者、10%は外国人」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20191024-OYTET50008/

修学旅行の奈良か京都でデング熱感染か 東京の10代男女2人
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191016/k10012135101000.html

口呼吸の人ほど風邪・インフルエンザ・睡眠不全になりやすい!?予防と対策とは
https://japan.cnet.com/release/30388465/

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 トピックス『感染症エクスプレス@厚労省』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

◆風しんの報告が続いています
  2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の
報告でした。
 2019年は、10月13日までに2,228例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50
代の男性で、都市圏を中心に報告されています。
 厚生労働省は、今般の風しんの発生状況を踏まえ、厚生科学審議会感染症部会及び予防
接種基本方針部会での議論に基づき、これまで風しんの定期接種をうける機会がなかった
1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれた男性に対し
て、抗体検査を前置した上で、予防接種法に基づいた風しんの第5期の定期接種を行って
おります。
 対象となる男性は、2022年3月末までの間、市区町村により送付されるクーポン券を使
用すれば、原則無料で抗体検査及び定期接種を受けられるようになります。2019年度は、
1972年(昭和47)年4月2日〜1979年(昭和54)年4月1日生まれの男性に市区町村からクー
ポン券を送付しております。2019年度にクーポン券が送付されない対象者も、市区町村に
希望すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体により事業の開
始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

 なお、より多くの対象男性に対して告知し、抗体を獲得していただくために、厚生労働
省は、「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」とコラボレーションし
たポスター及びリーフレットの作成や、SNSなどを通じた啓発活動を行っております。ま
た、「ラグビー日本代表」を起用した啓発活動を行っております。その他、名刺サイズの
案内用紙やクーポン使用上の注意、医療機関向けのクーポン券の使用可否お知らせポスタ
ーなどを啓発資料として用意しておりますので、ぜひご活用いただければと存じます。
 以下の風しんの追加的対策特設ページからもダウンロードできますので、是非普及啓発
活動の資材としてお役立てください。

 また、YouTubeにて動画【止めるぞ 風しん 〜おじさま世代の皆様へ〜】を公開してお
ります。風しんの患者が急増する中、40代、50代の皆さま、その他の皆さまも、すぐ検査
に行っていただきたい思いを動画にし、公開いたしました。
 風しんはなぜ怖いの?クーポン券とは?どうやって使うの?など、わかりやすく動画に
て説明しております。ぜひ皆様の視聴および周りの方への視聴のお勧めをお願いいたしま
す。
<動画はこちら>(YouTubeへリンク)
https://www.youtube.com/watch?v=IUQZN1J4zI4

<風しんの追加的対策特設ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kan
senshou/rubella/index_00001.html
■□シティーハンター□■
<ポスター(A2サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansensh
ou/rubella/poster_cityh.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansensh
ou/rubella/leaf_cityh.pdf
■□ラグビー日本代表□■
<ポスター(A2サイズ)>
https://www.mhlw.go.jp/content/poster_rugbyj.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
https://www.mhlw.go.jp/content/leaf_rugbyj.pdf
<ポスターとリーフレットの画像使用について>
風しんの啓発活動以外の用途では、ご使用をご遠慮申し上げます。また、ポスター・リー
フレットの画像を加工・編集してのご使用も固くお断り申し上げます。

<クーポン券の使用可否のお知らせポスター>
https://www.mhlw.go.jp/content/000537268.pdf
<名刺サイズの案内用紙>
https://www.mhlw.go.jp/content/000537274.pdf
<クーポン券の使用上の注意>
https://www.mhlw.go.jp/content/000537276.pdf

 今回の追加的対策の円滑な実施にむけて、引き続き検討を進めてまいります。

<風しんについて>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansens
hou/rubella/
<風疹 発生動向調査 2019年第41週(’19/10/16現在)> 
http://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2019pdf/rube19-41.pdf

【リーフレット】
<体調不良の時はムリしないで>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansens
hou/rubella/dl/poster15.pdf
<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansens
hou/rubella/dl/poster14.pdf
<職場は風しん予防対策をしていますか>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansens
hou/rubella/dl/poster13.pdf


◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2019年10月25日)
 全国の定点医療機関当たり報告数は0.72
 2019年第42週(10月14日〜10月20日)のデータを公表しました。
 全国の定点医療機関当たり報告数は0.72となり、前週の0.90よりも減少しました。

<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kans
enshou01/houdou.html


◆RSウイルス感染症の流行が続いています
 2019年8月より、RSウイルス感染症の報告数が増加しており、現在も流行が継続してい
ます。
 RSウイルスは子どもと大人のどちらにも感染することがあり、症状は風邪の様な軽い症
状から、呼吸困難などの重い症状を起こすことまで様々です。特に、新生児や6ヶ月以内
の乳児、先天性心疾患や肺の基礎疾患があるお子さんに感染すると、時に肺炎や細気管支
炎など、重篤な病態を引き起こすことがあり、注意が必要です。
 感染経路は患者の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と、ウイルスが付着した手指などを
介した接触感染が主です。感染対策として、マスクを着用することや咳エチケット、手洗
いなどの対策を徹底することが大切です。

<RSウイルス感染症>
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-15.html


◆フィリピンでポリオ(急性灰白髄炎)が発生しています
 2019年9月に、フィリピンにおいて、ポリオ(急性灰白髄炎)の発生が報告されました
。急性弛緩性麻痺の症状のある患者さんを観た際は、フィリピンなど、ポリオ流行国への
渡航歴を聞いた上で、ポリオの検査をご検討ください。必要に応じて、ポリオや急性弛緩
性麻痺の届出の徹底もお願いします。
 なお、フィリピンを含め、ポリオが発生している国に4週間以上の長期滞在を予定して
いる方は、渡航前の追加接種が世界保健機関より推奨されています。特に、1975年から19
77年生まれの方はポリオに対する免疫が低いことが分かっており、この世代の方に対して
は追加接種が強く推奨されます。
 また、定期接種(四種混合)を終えてない方や、これまでに一度もポリオの予防接種を
受けたことがない方は、長期滞在しない場合であっても、渡航前に予防接種を受けて頂く
ことが推奨されます。


◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。エボラ出血
熱の流行地域であるコンゴ民主共和国(北キブ州及びイツリ州)から帰国された方は、検
疫官に申告するようにしてください。 
 2018年8月1日(現地時間)、世界保健機関(WHO)及びコンゴ民主共和国(旧ザイール
)保健省は、同国北東部の北キブ州において、エボラ出血熱が発生したことを発表しまし
た。2019年10月19日までに、北キブ州・イツリ州・南キブ州の3州において、2,169名の
死亡例を含む、3,239例の患者(確定3,123例、疑い116例)が報告されています。また、2
018年8月8日から高リスク群に対してのワクチン接種が始まりました。
 2019年6月11日(現地時間)、WHO及びウガンダ共和国保健省は、同国西部のカセセ県に
おいて、エボラ出血熱患者が確認されたことを発表しました。2019年8月30日までに、3
例の死亡例が報告されています。これらの患者は、コンゴ民主共和国からの入国者の発症
例で、患者への接触者については追跡できているとのことです。
 2019年7月14日(現地時間)、北キブ州の州都ゴマにおいて、エボラ出血熱患者が確認
されました。2019年7月17日、今回のエボラ出血熱の流行に関する緊急委員会がWHOで開催
され、「国際的に懸念される公衆衛生上の危機(PHEIC)」に該当するとの見解が示され
ています。2019年10月17日に緊急委員会が開催され、PHEIC継続の見解が示されています
。
 2019年8月16日、コンゴ民主共和国の保健省及びWHOは、南キブ州でのエボラ出血熱の発
生を確認したと発表しました。
 今回の発生地域では、2019年4月18日の武装勢力による病院襲撃によりWHO職員に死傷
者が出るなど、反政府勢力による非人道的行為が行われており、以前より外務省から退避
勧告が出されています。


◆「新型インフルエンザの診療と対策に関する研修」を11月3日に開催します
 2009年の新型インフルエンザ(A/H1N1)の世界的な大流行以降、新たな新型インフルエン
ザは発生していませんが、本年は2009年の新型インフルエンザA(H1N1)から10年となりま
す。新型インフルエンザは10〜40年周期でみられるとされており、アジア諸国等において
は、依然として鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が確認されています。
 新型インフルエンザを取り巻く、鳥インフルエンザの疫学、治療や感染対策の現在の流
れを含め、本研修では、新型インフルエンザの最新の状況等、6人の専門家が解説いたし
ます。
 席に限りがございますので、早めのお申込をお願いします。
 【日  時】令和元年11月3日(日)13:15〜16:15(受付開始13:00)
 【会  場】イイノホール&カンファレンスセンター
    (東京都千代田区内幸町2-1-1) 
     http://www.iino.co.jp/hall/access/
 【参加費】無料
 【参加方法】下記URLよりお申し込みください。
 ※事前申込制につき、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
<令和元年度新型インフルエンザの診療と対策に関する研修>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/kouen-kensyuukai.html


◆「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」が11月9日に開催されます
 「薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」は、薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動を
広く募集し、優良事例を表彰することで、薬剤耐性(AMR)対策の全国的な広がりを促進
することを目的としています。
 今年は合計57件の応募があり、これらの中から「厚生労働大臣賞」など5つの賞につい
て表彰対象を決定いたしました。表彰式の一般参加をご希望の方は、下記の要領に従って
お申込みください。

 「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」
 【日  時】令和元年11月9日(土)14:00〜15:00(予定)※
 【会  場】野村コンファレンスプラザ日本橋(東京都中央区日本橋室町2‐4‐3日本橋
室町野村ビル6F)
 【参加方法】令和元年10月10日(木)12時より下記ウェブサイトで申込受付します。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/infection/event/amrhyosyo2019.html 

 ※ 表彰式後引き続き、15:00〜15:40(予定)に薬剤耐性(AMR)対策普
及啓発のためのトークイベントを行います(「薬剤耐性へらそう!」応援大使のJOYさ
ん、篠田麻里子さんの他、芸人AMEMIYAさん、俳優の荒牧慶彦さんも出演予定です)。


◆登録有形文化財 旧長濱検疫所一号停留所(検疫資料館)の一般公開について(11月16
日)
 登録有形文化財 旧長濱検疫所一号停留所(検疫資料館)の一般公開について、以下の
とおり一般公開いたします。
 公開日: 令和元年11月16日(土)
 入場時間: 10:00〜16:00(受付15時30分終了)
 所在地: 横浜市金沢区長浜107番地の8
 予約等: 予約及び入場料ともに不要
 公開内容(予定):
 検疫資料館内部の公開、ビデオによる業務紹介等 ※今回の公開は検疫資料館のみです
。
 問合せ先: 横浜検疫所総務課 電話045−201−4458

チラシ
https://www.forth.go.jp/keneki/yokohama/01_info/pdf/20190927_01.pdf
横浜検疫所検疫史アーカイブ
https://www.forth.go.jp/keneki/yokohama/museum/index.html

 旧長濱検疫所(横浜検疫所の前身)一号停留所は、明治28年(1895年)3月に完成した、当
時の上等船客用(当時の旅客船賃「一等・二等」などの利用者)の停留施設です。長濱検
疫所の建物の中でも、特に明治の面影を残すものとして評価され、現在は、「検疫資料館
」として検疫業務等に使用した資料の展示を行っています。
 建物は、ほぼ東西に長く、南面の両端が突出したコの字型、左右対称の平屋で、当時は
、東京湾を見下ろす高台に広い芝庭を前にして建っていました。所内には8つの部屋(一室
2人用)、食堂及び談話室があり、感染症の疑いがある方々が一定期間滞在していました(
建坪は127.25坪(約420平米))。
 通常、一般公開は年に一度だけですので、ぜひこの機会をご利用ください!


◆J-PRIDE研究成果発表会「重症・難治性感染症の理解と予防・治療法の開発に向けて 〜
若手研究者たちの挑戦〜」開催のお知らせ
 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)は、事業発足3年目を迎える感染症
研究革新イニシアティブ(J-PRIDE)において創出された成果を紹介する研究成果発表会
を開催します。J-PRIDEでは、異分野連携や斬新な発想に基づく挑戦的な課題から、数々
の顕著な成果が生み出されてきました。本発表会が、感染症研究関連分野から参加される
皆様にとって、新たな着想を得て、研究ネットワーク拡大の機会となることを期待します
。

 日時: 令和元年11月18日(月)9:00〜17:40、11月19日(火)8:55〜17:50 
 会場: イイノホール (東京都千代田区内幸町2-1-1)
 詳細: https://www.amed.go.jp/news/event/jpride_sympo_2019111819.html
 お申し込み方法:以下URLよりお申し込みください。
https://www.d-wks.net/amed191118/form/


◆第1回Hospital Water Hygiene研究会学術集会が11月23日に開催されます。
 下記の通り、第1回Hospital Water Hygiene研究会学術集会が開催されます。参加ご希
望の方は事前申込制となりますので、下記URLをご覧ください。

 第1回Hospital Water Hygiene研究会学術集会
 日時:2019年11月23日(土) 12:50〜17:45
 会場:東京医科大学病s院 臨床講堂 (東京都新宿区西新宿7−1)
 メインテーマ:医療機関の給水給湯系統に存在する病原微生物問題を考える
 主催:Hospital Water Hygiene研究会
 協力:厚生労働省科学研究費補助金(厚生労働省科学研究費補助金(健康安全・危機管
理対策総合研究事業)「公衆浴場におけるレジオネラ症対策に資する検査・消毒方法等の
衛生管理手法の開発のための研究」班、「化学物質等の検出状況を踏まえた水道水質管理
のための総合研究」班より微生物分科会
URL:https://fs.lck-cloud.jp/u13673/annualmeeting/


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR  2019年第41週(第41号)(2019年10月25日)
 <伝染性紅斑>伝染性紅斑の定点医療機関当たり報告数は減少したが、過去5年間の同
時期と比較してやや多い
<IDWR 感染症発生動向調査週報>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2019.html


◆IASR  Vo.40, No.9 (No.475)(2019年9月)
 特集は「A型肝炎 2015年〜2019年3月現在」です。
 関連情報として、A型肝炎ワクチンなどを取り上げています。
 
<IASR(病原微生物検出情報 月報)2019年9月号>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2019年10月11日〜2019年10月25日掲載)

2019年10月24日 エボラウイルス病−コンゴ民主共和国(更新43)
https://www.forth.go.jp/topics/201910241027.html
2019年10月24日 中東呼吸器症候群(MERS-CoV)−サウジアラビア王国(更新)
https://www.forth.go.jp/topics/20191024.html
2019年10月23日 ジカウイルス感染症の発生国への旅行者に向けた注意情報(更新)
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/20191023.html
2019年10月21日 コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病に関する国際保健規則(20
05)緊急委員会の会合に関する声明(2019年10月18日)
https://www.forth.go.jp/topics/20191021.html
2019年10月17日  ナイジェリアにおける黄熱の感染拡大にかかる情報
https://www.forth.go.jp/topics/20191017.html
2019年10月15日  エボラウイルス病−コンゴ民主共和国(更新41)
https://www.forth.go.jp/topics/20191015.html

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      公衆衛生ネットワーク
投稿は: publichealthnetwork@umin.ac.jp
アドレス変更依頼や配信停止は切明へ phnet@msn.com
過去記事は下記アドレスから利用できます。掲載は翌日になります。
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